マラソン瀬古利彦氏 講演会
2018年11月21日、足利市の太鼓橋本館にて横浜DeNAランニングクラブ総監督の瀬古利彦氏の講演会が開催されました。
当講演会は、弊社足利セラミックラボラトリー共催の下、足利西ライオンズクラブ主催で開催されたもので、著名な方に直にお会いできることから、弊社からも多数のスタッフが聴講致しました。
瀬古氏は1970年代より日本のマラソンブームを牽引、日本長距離界の第一人者として大変精力的にご活躍されている方です。メディアにも多数登場されていることからご存知の方も多いことでしょう。
氏の講演は「心で走る」をテーマとされ、氏がマラソンにどの様に携わって来られたのか、その半生をつまびらかにユーモアを交え語る内容となっておりました。氏を導いたとされる中村監督の話題から、ライバルとされていた宗兄弟にまつわる話など、活力に満ち溢れた輝かしい日本の一時代を氏の観点から鮮やかに切り取った講演内容となっておりました。
「努力」とは何か、その事を真剣に考える機会はそう多くはないと思いますが、氏の講演を拝聴すると、私どもの不断の努力も実はまだまだ至らないのではないかと、ジャンルは違えども改めて考るきっかけを頂いたのではないかと、その様に感じました。
最後には弊社従業員より集合写真をお願いしましたところ、快くご快諾いただけ、そして更には一人ひとりの2ショット撮影にも、全員分どうぞと大変なご厚意をいただいてしまいました。
貴重な講演を拝聴でき、大変感謝しております。