2011円で繋ぐいのちの音 拝聴レポート

弊社でも後援企業として応援して参りました「2011円で繋ぐいのちの音」~東日本大震災復興支援チャリティコンサート~が調布市仙川アヴェニューにて7月8日に開催され、弊社よりサービス事業部の者が拝聴にお伺いしております。

ご出演されるアーティストの方々の経歴をネットでざざっと調べれば調べるほどに、多方面でご活躍されているとの情報ばかりが集まり、これはただのコンサートではないなと、その様に期待しながら向かいましたが、やはり期待を裏切らないハイクオリティかつ感動的な舞台でした。

2011円でいいの!?というのが正直な気持ちです。

きらびやかなハンドベル演奏から始まり、ソロ歌手の涼恵さんによるソロコンサート、男女混声合唱レガムジカによるふるさとの四季合唱、最後には主催者である妹尾美里トリオによる演奏と続き、引き込まれるようなあっという間の2時間でした。途中、前方の席に座っていらした女性が感涙の為かハンカチで目頭を押さえ泣いていたのが印象的でした。それだけ感動の波が非常に大きく、私自信も思わずホロりと涙しました。

同じく主催者であるフリーアナウンサーの茂木亜希子さんによる絵本読み聞かせも行われました。休憩時間を利用しての読み聞かせでしたが、さすがアナウンサー、声量といい、抑揚の付け方といい、子供達が本当に興味津津と食い入るように聴いていたのが印象的でした。

忘れがたい東日本大震災、災害の爪痕はまだまだ深く、人々の記憶にも新しい所でしょう。ですが、一時期に比べチャリティー的な活動は徐々に下火となっている事かと思われます。そういった中でこの様な活動を展開されている、主催者の方々とアーティストの皆様方に感服致しました。まだまだ日本は助け合わなければいけない、とその様な気持ちを持つ事の重要さを教えられました。

弊社も、そして私自身も頑張らねば。。。

次回開催時もぜひ拝聴出来たらと、その様に感じられた素晴らしい舞台でした。そして、ささやかながらでも弊社の一員として、この舞台のために微力ながら支えになれた事を誇りに思い、業務に励みたく思います。ありがとうございました。

サービス事業部:深沢

2011円で繋ぐいのちの音色 ~東日本大震災復興支援チャリティコンサート~
http://ameblo.jp/inochinooto2011/